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【本質を突く】STEPNはもう稼げない?その考えはもう古い。FSL経済圏の「今」と「未来戦略」の全て

みなさん、こんにちは!

NFTゲーマーすぷらんです。

「STEPN、最近アップデート多すぎ!もう追いきれない!」

「クラシック版(OG)とGO、結局どっちがいいの?Gas Hero(変化して今は2184)もあって訳が分からない!」

「昔みたいにGSTで稼ぐのは無理ゲー。STEPNはもう終わり?」

古参のプレイヤーであればあるほど、FSL(Find Satoshi Lab)が繰り出す無数の手に、期待よりも戸惑いを感じているかもしれません。

今回の記事は、表面的なニュースをなぞるだけの薄っぺらい解説ではありません。

FSLがなぜ今、このような一見複雑に見える動きをしているのか。
その点と点を繋ぎ合わせ、彼らが描く巨大な「FSL経済圏」の未来図を、
すぷらんなりの考察を交えて徹底的に解説していきます。
この記事を読めば、みなさんのモヤモヤはきっと晴れるはずです。

大前提:STEPNは「入り口」であり「故郷」である

まず、最も重要な視点からお話します。

FSLの戦略において、STEPNはもはや「唯一の主役」ではありません。しかし、単なる「入り口」でもない。STEPNは、FSL経済圏に足を踏み入れたユーザーにとっての「故郷(ホーム)」であり、資産を活かすための「基盤」なのです。この視点を持つと、全ての動きが合理的に見えてきます。

①【クラシック版の深化】古参はなぜSTEPNを辞めないのか?

すぷらんが動画で何度もお話している点ですが、「GSTが安いからオワコン」という意見は、あまりに短絡的です。FSLは、初期からプロジェクトを支えてきたコアユーザー(ヘビーユーザー)を絶対に手放さないという強い意志を持っています。その証拠が、クラシック版に実装され続ける「やりこみ要素」の数々です。

Rainbow Plus(レインボープラス)とエナジー上限解放

これはまさに「ハイリスク・ハイリターン」の極み。有り余ったスニーカーを合成し、一攫千金を狙う。さらにエナジー上限も解放され、ヘビーユーザーはより多くの時間を投資し、リターンを得られる構造になりました。これは「長く続けてきた人が報われる」という、非常に重要なメッセージです。実際にレインボーにチャレンジしている方は「心には良くはない」なんておっしゃいますが、、、

マラソンモードとバッジシステム

日々のMove/Runに「競争」と「目標」を与え、ゲーム性を高めるマラソンモード。そして、特定の実績を達成することで得られるバッジ。これらは、単なる収益(Earn)だけでなく、「名誉」や「達成感」というゲーム本来の楽しさを提供し、ユーザーを飽きさせません。実際にこうして得たバッジがエアドロの対象となった年もありました。

FSLは、クラシック版(OG)を「古参が資産を活用し、さらに楽しめる場所」として、意図的に進化させ続けているのです。

②【新規獲得の二面性作戦】STEPN GOとGas Heroの完璧な役割分担

次に、経済圏を拡大するための「新規」戦略。ここでFSLが天才的なのは、性質の全く異なるターゲット層に対し、それぞれに最適化された「入り口」を用意したことです。

STEPN GO → フィットネス・ポイ活層へ

  • 役割: 「運動ついでにお小遣いが稼げたらラッキー」と考える、Web3ライト層をマスマーケットから獲得するための戦略的アプリ。
  • 武器: Haus機能による初期費用ゼロ、シンプルなゲーム性、アバターなどのソーシャル機能。とにかく「手軽さ」「とっつきやすさ」を重視。

Gas Hero → 本格ゲーマー層へ

  • 役割: 高い戦略性と対人戦を求めるガチのBCG(ブロックチェーンゲーム)プレイヤーを獲得するためのゲーム。
  • 武器: 複雑なヒーロー育成、クランバトル、高度なアセット(資産)管理。こちらは「ゲームとしての奥深さ」「eスポーツ的な競争」を追求。

つまり、「運動したい人はSTEPN GOへ」「ゲームで勝ちたい人はGas Heroへ」という、完璧な棲み分け。そして、これらのアプリで獲得したユーザーは、最終的に「FSL ID」という一つの経済圏に集約されるのです。

③【経済圏の血液】GMTとGGUSDの循環設計

では、こうして集めたユーザーと資産を、どうやって安定的に循環させるのか。その心臓部が「GMT」と「GGUSD」です。

GMT → 経済圏の「共通言語」であり「VIPパス」

FSLの戦略で最も巧みなのが、この「GMT Sink(GMTの使い道)」の設計です。

  • STEPN(クラシック/GO)でのレベルアップ、ミント、機能解放
  • Gas Hero (2184)でのヒーロー強化、オークション
  • NFT市場「MOOAR」でのNFT購入、Raffle、クリエイターへの投票

このように、FSL経済圏のあらゆる重要アクションにGMTを必須とすることで、GMTは単なるトークンではなく、「FSLverseを遊び尽くすための共通言語であり、VIPパス」という絶対的な価値を持つよう設計されています。

GGUSD → 経済の「安全装置」

一方で、日々の取引で使う通貨の価格が乱高下すると、ユーザーは安心して遊べません。そこで、米ドルと価値が連動したステーブルコイン「GGUSD」を導入しました。これにより、ユーザーは価格変動リスクを気にすることなく、ゲーム内での売買や資産の一次避難が可能になります。これは経済圏の**「信頼性」と「安定性」を担保する、必要不可欠な安全装置**なのです。アメリカドルに連動(ペッグ、peg)させたものはありますが、ほかよりも預けるメリットとして「APYが高い」「交換しやすい」などがあればこの経済圏から離脱しにくくなるでしょう。

結論:FSLが創るのは「Web3のディズニーランド」である

ここまでを繋ぎ合わせると、FSLの壮大な野望が見えてきます。

  • アトラクション(各アプリ): STEPN、STEPN GO、Gas Hero (2184)という、それぞれ魅力の異なるアトラクションを用意。
  • パーク内通貨(トークン): 日常使いの「GGUSD」と、特別な体験に使う「GMT」という2種類の通貨を用意。 ※
  • 共通パスポート(FSL ID): 一つのIDで、全てのアトラクションを自由に行き来できる。

(※注意: もちろん実際にはGSTやGGTなど他トークンもあります。)

FSLが創っているのは、単なるゲームの集合体ではありません。フィットネス、ゲーム、ソーシャル、金融が融合した、巨大なWeb3エンターテインメント経済圏、いわば「Web3のディズニーランド」なのです。

「STEPNは終わった」のではありません。

「STEPNという単一アトラクションの時代が終わり、FSLランドという巨大テーマパークの時代が始まった」のです。

もちろん、この壮大な計画がすべてうまくいく保証はありません。しかし、これほど明確なビジョンと、緻密に計算された戦略を着実に実行しているプロジェクトは、他に類を見ません。FSLの本当の挑戦は、ここから始まるのです。

さあ、みなさんはFSLに対して何を思いますか?

そして、どのようにFSLに向き合っていきますか?

人生楽しんだもの勝ちです。

  • この記事を書いた人

2BTC NFTゲーマーすぷらん

全財産60万円⇒ゲームで稼ぎ2BTC保有中のNFTゲームインフルエンサー。 2025年目標は更に1BTC利益で稼ぎ家を買うこと。 プレイしたり稼いだり裏話だったり全知識ノウハウを伝授しています。 ①登録645名!NFTゲームの全てがわかる全100通無料メルマガ読みたれ! ②チャンネル登録4000名!NFTゲームのYouTube見たれ!

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